onちゃんはクセになる

onちゃんDVD」みましたよ。黄色くて丸いものが目に焼き付きます。
すごかったのは「onちゃんアニメいっぱい」
これ、なんだかねえ・・アシッドな感じです。違う世界に連れて行かれるようですよ。
一話ごとのタメもなく、線画の平面的な絵のアニメが間髪入れずに流れっぱなし。
もう次から次へさっきの話にひたる間もなく、新しい話がじゃんじゃん進んでくんですよ。
一話ごとに取りたてて大きな出来事があるわけでもなく、オチも、すごくゆるいけど、次の話がどんどん。
で、彼らはその間、ずーっと同じ調子の高い声で早口でしゃべりまくってんですよ。onちゃんマシンガンですよ。
この編集ねー、なんか狙ってるとしか思えんです。
スーパーみるくちゃん」に似てるような気もします。テンポだけかしら。

で「onちゃん音頭」良かった。わたしゃ、これが入っているから買ったようなもの。
クリア−な映像でうれしいです。もう何度となく見てますけど、
一番から三番まで、それぞれのパートに見どころがあって好きですね。
onちゃん(ヤスケン)は
「とんだり、はねたり、まわったりー」のとこの足の動きが好き。
足ばっかり見ちゃう。
もん太くん(リーダー)は、ここが好き。「顔はでかいが 足ひえるー」
つま先立ちでボックスふんでる白タイツの足が寒そうでよい。
noちゃん(洋さん)は足ながいなー。って、足のことばっか書いてますが
noちゃんはここだ!「ほんとはだいすき noちゃんが」
工藤静香?てな手の動き、ちんまりしててかわいいです。

これを見た弟が、「三味線と太鼓と歌だけってのがシブイ」って言ってました。
MIDI音源全盛のこの世の中に、シンプルなこの編成・・
なるほど、だから初めて放送みたときに、ゴージャスな音に慣れた耳だから
違和感を感じたんですねえ。