はてなダイアリーを移行したよ

知ってる人がはたしているのかは

わかりませんが、2004年ごろから

2008年ごろにかけてやっていたはてなダイアリー「エアプン」を

はてなブログに移行しました。


ところで iPhoneから書くと

おもむろに文字がでっかくなるのはなんでなん。。

わからんことだらけだ。


私はプンクチルというバンドをやっておるのだけど、そのバンドの日記も同様に移行しました。

URLは真ん中の部分が

punkchill_webになります。

後ろは、はてなブログのURLをつけてね

非公開なんだな

では心置きなく

わたしのすがた 飴屋法水作品
この世とあの世をトンネルでつなぎながら
プロジェクターである一人の人物をえがく
最高の装置 創作とは思えない人生の重み
すごかったし、相当こたえた
ただのぼろい家と念のこもった家は違う。、

完全避難マニュアル PortB
目白 駒込
いっぱい食わされ感たっぷり
都市で遊ぶやりかた
既存の仕組みを大いに利用しながらそのなかで思いっきり異世界をつくる
友人ウエチはどうやってペイしてるのか知りたがっていた。私もそう思う… しかし限りなく人件費はかかっていないと思われる。
ほとんどがお店であり、伝道所であり 公共のスペースや公園 森である
お金をかけるところといえば 占いの人たち それは劇団の人?
お客さんというか 新しい人を必要とするスペースであることにはまちがいない。
あの抽象的な説明文である程度ふるいにかけるんだろう。
勘が鋭く寛容で心が大人の遊び人たちの集まる
都市の遊びかもしれない

そして1年…

よっ!おれだけど。元気!?
昔の男風に登場してみました。

つか なーんかサラッと放置が平気になってきた。
ツイッターの140字もいいけど、長い文章を書く訓練はしたほうがいいと思う 後の為に、
ということで
気が向いたらまたここでなにか書こうかなと思う。
書きたいのは何だろう?自分じゃなくて他の誰かのお話。他の誰かの顔をした自分のお話。
いつか見た夢の話。誰も思いもしないような内容かもしれない。
どこで 誰が 何を??

そうなの 今年いちばんの出来事といえば
ゆらゆら帝国が「空洞です」を最後に、3月に解散したこと。
あの完璧な美しさをもってすれば このあと何も作るものはないと思ったのも仕方ない。
そして5年… そして10年… けづるくんの物語はもう歌われることはないのかな。
後の世の人が、昔こんな国がありました…といって ゆらゆら帝国の曲をやるのかもしれない。
それは彼らかもしれないし、今の彼らがまだ知らない彼らとなって現れるのかもしれません。
作品は永遠に残る。
そして 今年は小沢君がまた歌ってくれて、それを岡崎京子が見にきていて…の、2010年前半。
来年の4月はフィッシュマンズ20周年、野音でライブがあるらしい。誰が歌っても代わりにならないけど
20周年のお祝いだし やっぱりみんなで聴きたいじゃん、っていうことなのかなあ。
私はまだしばらくは、他の人が歌ってるフィッシュマンズを見る気になれない。
あー居ないんだなあ… って いつまでもしみじみしてると思う。
と書きつつ 来年の今頃は野音にいるのか?自分のことも最近良く分からない。
いいと思ってたこともいつのまにか変わってる。なにもかも忘れてしまう。
自分の気持ちにだけ、その時々に誠実でありたい。

久々にカーネーション

弁舌鋭い論客のサロンになった「はてな
もうかつてのように好きなように書き散らかすわけにもいかないなー
とは思ったんですが
放置しとくのもなんだなと思っている連休初日です。
こんにちは。

最近の見たもん。
カーネーションのライブにいきました。
鴬谷キネマ、ずっと前から気になってるホールだったんですが
吾妻光良&スウィンギンバッパーズのライブ録音がこのホールなので)
さすが元グランドキャバレーだけあり 温かい音が良く鳴っておりました。
低音高音重視のでこぼこした音よりも、中音豊富な丸い音が好みです。

「愛のさざなみ」久々に聞いたけれども はんぱない迫力に目が飛び出ました。
歌いだしが この世に神様がほんとにいるなら〜なんだけど 
おちよさんバージョンだと 好きな男にかわいらしく呼びかけるみたいな感じで
神さまなんて持ち出してるけど 女のしたたかさがにじむ歌に聞こえる。
しかし 直枝さんの歌の迫力には、ほんとうに神がいてほしい者の切実さが
あったようにおもう。

キャバレーで思い出すのは、昔ハローワークで職探ししてる時、
「バンド演奏者」っていうのがありまして。
キャバレーで演奏、土日祝日休み って書いてあったんですよ。 
なんか面白そうだし 石原裕次郎の映画みたいな世界を
イメージしてちょっとワクワクした。
でも ダン池田みたいな怖いバンマスがいたらイヤなので 止めたんだった。
受けてみればよかったかなー

録音、合間にジュリー

すごい久々に長く書きましょ。
私いま何をしているかというと、バンドのレコーディングです。
つらさたのしさ背中合わせ。すごいしんどいけどすごいたのしい。
ずっとずーっとやっていたいと思う。

で 最近よく聴いているのはジュリー。すごいハマっています。
ソロでデビューしたばっかりのあたりの作品が好き。
そいやPYGの再発を買ってなかったー。
あの時買っておけば、もっといろんなことが早く分かったかも知れないのに。
どうもワンテンポ遅くハマる傾向があるかも。でも納得しないとハマれないし…

それはさておき やっぱり当時の録音は当時とおなじくレコードで聴きたいと思う。
「空洞です」の12inchも欲しいし ちゃんとしたアンプとプレーヤー欲しい。
ジュリーを聴いていると、自分は低音高音ビンビンの音よりも
ミドルがいっぱいのあったかい感じの音が好きだなとあらためて思うのでした。

いまどうしても欲しいジュリーのLPがあって。
「愛の逃亡者」と「Kenji Sawada」ってアルバム。
「愛の逃亡者」はロンドンレコーディングで、ストーンズか?って思うような
音づくり。めちゃめちゃかっこいい。ロックだー。
中でも「ウォーキング・イン・ザ・シティ」って曲が好きです。
ちょっとカーペンターズに似ているような。でもカバーではないはず…
Kenji Sawada」はフランス語で歌ってる曲が素敵。色っぽくてうっとり…。
日本の芸者を歌ってるらしい曲「マ・ゲイシャ・ドゥ・フランス」が
iTMSで買ったから歌詞が分からないの。なのでやっぱりLPを手に入れたい。
謡曲のジュリーもいいんだけど、英語や仏語の歌詞を歌うと
ジュリーは表現力が本当にある人だなって思う。
いやー かっこいいなー。
あと、昔の音源って、ストリングスとかホーンが全部生楽器なのがいいと思う。
聴いててみずみずしさが違う感じがします。
こないだバンドの録音でデジタル音源の弦楽器を使ってみたけど、
やっぱ人間が演奏してる音のほうが好きだなあ、かなわんなと思いました。

私がライブとかお芝居が好きなのって そういうのを感じたいからなんでしょうね。

書き忘れていたけど 音尾くんちの猫の裕次郎さん 残念だなあ〜
どうぞ安らかに…

お久しぶりです

軽快な動作や自動バックアップが好評の「その場編集モード」が体感できない
オールドMacユーザーです。コニャニャチワ。
ゆうべ「赤塚不二夫なのだ!」の「ニャロメ2008」を見て泣き笑いました。
松尾さんって、やっぱり「すごい」としか言いようがない。
どんなに頭を動かして書いても、松尾さんが持ってるすごさの周りを
グルグルうろうろ回ってるだけのような気がしちゃう。
感想については、誰かがどこかに「その通り!」って思うことを書いてくれる。
私はひたすら頭を垂れて「うーん…やっぱ松尾さんスゴイ」としか言えないなあ。
ひたすら尊敬。そういう松尾さんが、赤塚さんはそういう人なのだって
思ってることが描かれていたような気がした。「ニャロメ2008」には。
赤塚さんのドキュメントを見たら、面白さを求める旅路に一度出てしまったら
ひたすら続けるしかなくなるのだなあと思った。
楽しく苦しく恐ろしく愉快な…怖いような行ってみたいような。
でも、そんな話はどうでもいいじゃないか君。
もっとかわいいおネーちゃんの話や面白い酒の話でもしようぜニャロメーッ!
って言われるのだろう。