それぞれの休日

土曜日は雨だったんだけど、音尾くんもシゲも
あちこち出かけていったんだねえ。
音尾くんが行ったスープカレーの「スパイスピエロ」行ってみたいなー。
auもモバキューに対応してほしいよ。

そんでもって、シゲが観にいった予想、ひとつだけ当たってたー。
「LAST SHOW」「新編・吾輩は猫である
それから、東京セレソンデラックスだったのかー。
まだ観たことがないけれど、面白そうなところですねえ。
やっぱりシゲもお芝居好きなんだねと思いました。
劇場の大小関わらず、チェックしてるんですなあ。

中野のザ・ポケットは客席と舞台がすごく近いんですよ。
200人も入ったかなあ…?
スズナリよりもっと小さいように思えます。
そしてとても古い小屋なのね。二時間も座ったら確実にお尻が痛いところ。

私はちょっとシゲのことを見直したなぁ。
シゲだけじゃなく、ナックスは演劇人というよりはむしろ
芸能界ナイズされている人たちなのかと勝手に思っていたけれど、
実のところは違うのかもねえ。
芝居がやりたい大学生の頃の気持ちのままで、ずっと続けてるのかも知れないよ。

芝居を続けていくには、舞台のほかになにかで収入を得ないといけなくて
舞台だけで家賃を払ってごはんを食べるのはすごく難しい。
で、そのひとつの方法として、テレビやラジオの仕事をしながら
舞台をやるやり方があるだけで、彼らは別に最初から芸能人になろうと思って
やってきたわけではないんだねえ。
彼らにとっては今の仕事はもう日常のことなんだろうけれども、
私の感覚ではテレビに出るのはやっぱりそうそう簡単なことではないし、
それなりの覚悟がないと出られないし、選ばれた人だけが出続けられるものだと
思ってる。
でも彼らは舞台のためにバイトに出かける多くの演劇人のように、
舞台をやるために、テレビやラジオに出ているのかも知れないよ。
好きなことを続けたい一心なのかも。
だから、たくさんの人が出待ちをしていたら驚くし、外で突然声をかけられれば
とまどったりするんだろう。ここがタレントになりたくてやってきた人々とは
違うところで、彼らの魅力をつくってる部分でもあるんだね。

音尾くんにああやって追伸を書いてたり、普段忙しいんだろうか、
タイガー&ドラゴンがもう終わっちゃってるのを知らなかったり。
ああいう部分がシゲのいいところですなー。

ありゃー なんかシゲ祭りになってしまったわー。