ヨーロッパ企画「Windows 5000」

見てきました!ネタばれはしない方向で感想を。
初めて見たのですが、いつもとは違う異色作なのかなあと思いました。
演劇というよりもマンガに近いというか、ストーリーよりも
ビジュアルに特化しているというのかな…。
舞台上の見た目がとにかくすごいです。圧倒されました。
発想もおもしろかったなあ。バンドよりも宅録という感じかなあ…、
ダイナミックかつ緻密な構成がされていましたね。

劇中BGMがとにかく個性的で、誰だ誰だ?とずっと思っていたのですが
プラモミリオンセラーズだった!
カフェ・オ・レーベルの名前がチラシにあったので、多分ここんちの
アーティストだろうとは思ってたのですが、プラモさんだったとは。
カーテンコールで石田さんが劇中曲のCDの紹介をしてくれたので
そうと知った。「あー!そうだったんだーー!」とひとり感動していました。
いやー、久しぶりだわあ、プラモさん。
プラモさんは、5年くらい前にカフェオから出た宅録のコンピ
「奇跡のカタチ」で初めて聞いて面白いなあと思っていたのですが、
そのコンピのレコ発ライブを見たきりになってしまってたのです。
卒業以来会ってなかった同級生に街で会ったときのような気持ちだ。
ヨーロッパ企画さんとはどういう間柄なんだろう…。京都つながりかなあ。
あれ、出演者じゃないよねえ…???SAKEROCKも倉持さんのところの劇中曲を
やっていたし、音楽ファンも巻き込んでいくような面白い演劇の企画が
他にもあったらいいのにと思いました。
そんでもって、私のバンドも劇中曲やってみたーい。使ってほしいなー。