気になる音ども

音ども!出会えー 出会えー。

ミスター哀愁系(と勝手に名づける)上田ケンジさんの日記にあったけど
「逝ける王女のためのパヴァーヌ
(亡き王女のためのパヴァーヌと同じ曲ですよね)のカバー、
すんごく気になる。
「PRESCRIPTION The other side of classic music」
ていうアルバムだそう。んー、聴いてみたい。
検索かけたらコナミのサイトがいっぱいでた。アマゾンにはない様子。
どこに行ったらいいのん。やっぱ黄色×赤の店かなー。

タイトルについて調べていたらこんなのが

ラヴェル自身は「私としてはこの曲題の言葉を集めるにあたって
同じような発音を繰り返すことのおもしろさを考えただけなのである」。
── 松本 太郎《名曲解説全集 5 19650525 音楽之友社》P41-43

なんか似ている…

ウエケンさんの曲といえば不穏な気配と多幸感、官能が同居する感じ
と思っていたけど、ラヴェルとサティがお好きだそうで
道理で、なーるほど!と思った。
「青」は最近よく聴いてますが、なんとなく冬の晴天って気がする。
んで、聴いたあとは、やまだないとの漫画を読んだ後みたいな
気分になる。人肌恋しいような、でも人見知りのような…そんな感じ。
もやっとします。もやー。そして水の匂いがする。
色もある。青いインクを溶かした水の色。
たまにはこういう、水を感じる曲を聴かないといけませぬ。
女子で乾いてて良いことなんて、ひとっつもないような気がする。

だからねー、ジャケットは透明感がある感じが
よかったような気がするの。印刷の青でこのフォントだと
ちょっとだけ枯れた感じにならない?

ところでYMOですよ。
原始人衣装・現代人衣装・江戸衣装。
どれもいいわー。良いとこついてくるなー。
http://www.kirin.co.jp/brands/RL/cm/index.html