伊勢丹「北海道大物産展」

関東のどうバカが連日大挙して押し掛けており
初日は2000人以上並んだとか、午後2時にはグッズが
完売したとかで、大変なことになっているそうです。

それよりなにより、驚いたのは我が母。
冬ソナ、ビバヒル等の海外ドラマが大好きで、
「どうでしょう」については、私に付き合って番組を見るも
さほど気に入った様子ではなかったのです。

しかし、その母。
初日の開店一時間前に伊勢丹に並び、行列の中から
会社にいるわたしに電話してきました。

「ちょっとあんた〜、すごい行列だよ〜、で、
 何が欲しい〜?」

お、おかーさん!!!! いつのまに!

初心者の母、わたしとの電話、および、列の前後のどうバカのみなさんに
レクチャーを受け、注文リストを作成した様子。
やがて開店後30分くらいして「買った。つかれた」とメール到着。
無事に買えたようです。

わたくし、労をねぎらうべくケーキを買って帰宅。

部屋見て、またびっくり。
机の上に、ずらり並んだグッズの数々・・
頼んでた第三弾、第四弾、水曜天幕團DVDのほかに
どうでしょうポスター2種類、ジャングルリベンジポストカード、
福助&番組タイトルステッカー、onちゃんストラップ、
onちゃんてぬぐい等々、頼んでいなかったonちゃんグッズまで、
母(61歳)の戦利品が山盛りに。
ひゃー

もちろん、責任をもってすべてのお代を払いましたよ。
まさか今月だけで
こんなに年貢を納めることになるとは。財布痛ーい。


以下、母の発言。

「付き合って見てたら親近感が沸いて来た」
「大泉さんはねー、あの人は、なんていうのかねえ、
 あったかい顔なんだよね〜」
「どうせ買うんなら、早くから行かないとなくなるからね!
 買えない人いたでしょ?あれだけ並んでたらねえ・・
 おかあさんの読みはいつも正しい!」

いたく満足げな御様子。


それにしても本当にびっくりしました・・

家族にも知らない一面というのはあるのですね。
いつからこんなにノリが良くなったのでしょうか・・
そいや、母は浅草育ちなので、祭りときいたら
我慢できないのかも知れません。

うーむー 親孝行しないとな〜
なにやら妙に強く思った次第です。