ハウルの動く城見ました。

ナックス兄さんたちの出番、声ですぐ分かるものですね!!いきなりヤスケンが!
音尾せんせーはいい声だなあ・・。そんでもって洋さんはこう来たか!と。
さわやかだー!

話の感想はこの下へ。まだ見てない人は読んだらあかんよ。



ジブリ作品はかなり好きなほうだと自覚しているわたくしですが、
この作品は・・うーん・・どうだろうか。
ハウルのことがかっこいいと思えなかったんですねえ。
なんかねえ、やんちゃさがチャーミング、というよりも子供っぽいわがままな
人物に見えちゃいましてねえ。これだけ魔法できるのに、なんでそれしきのことで
緑の粘液なんて出して…などと思ったり。
ソフィーの、16歳の設定のわりに老成してる感じも気になって・・
おばあさんになった自分をあんなにすんなり受け入れちゃうのはどうなのかな?と。
で、このふたりが恋愛をしていくってことなんだけど、恋する相手をみたときの
目眩がするようなまぶしい感じやら、恋のときめき、みたいなものが
ちょっと足りないような・・魅力ある脇役陣のほうが勝ってるような気がしました。
マルクル好きだー。かわいい。「待たれよ」
わたしは、この映画のメインはタイトルの通り、「動く城」だな!と。
どうなってんの?この城!?よおく動いてるなあ・・!!城にいたく感動しました。