コンドルズ「JUPITER」を見ました

1日だけの渋谷公会堂、文句なしにかっこよかったです。ダンスの公演だけどこれはライブですよ。
ものすごいロックスピリッツ全開でしたよ!熱かったですわ…
ああ…男子に生まれたかった。そしてコンドルズの一員になりたかった。
いや、コンドルズそのものになりたい。
圧倒的な熱や、躍動感、体が動くことや笑えるということのよろこびやら楽しみ、むなしいときの
からっぽな感じさえも…今を生きている感覚すべてがコンドルズには詰まっているのです!
オー!

そしてそして、ついにNHKの「芸術劇場」で6/12放送決定ですよ!うわーっ!やった!
見たい人みんなが見れる、演劇関係では唯一の番組ですよ。素晴らしいじゃないの。
楽しみだのう。くわしくは公式に出ると思うのでチェックですよ。

ほんとうは21日のグローブ座にも行きたくなっちゃったんですが、レッド・クレイオラのライブを
先にとってしまったのでね…ああ、またあのメイヨのすてきな笑顔が見れます。

それにしてもコンドルズに行くと、自分ももっといっぱいライブがやりたくなります。
音楽好きなもの同士、通じ合う感じがするんですよね。こう、ビリリとくる感じというのか…
とにかく熱くなりますね。今日なんて、最後は思わず立ちましたもん。
感覚としてはスタオベなんちゅうお上品な感じではなく、うぉー!って動物的な、衝動のままに。
カーテンコールのときに顕作氏が「お前らも楽しいだろうが、おれらはもっと楽しいんだ!」って
叫んでましたが、わかるわー。舞台の上って自由よね。
いろんなミュージシャンが言うこの言葉、その意味が今は実感を伴って分かるのがうれしい。
へたくそながらも、バンドをやってきてよかったと思うひととき。

コンドルズのチケット譲っていただき、どうもありがとうございました。