メイヨ・トンプソンのインストアライブ

3/12は吉祥寺のタワーレコードでメイヨ・トンプソン(レッド・クレイオラ)の
インストアライブを見てきました。前のほうに陣取ってるお客さんは過半数が男性。
見事なおとこ山脈を形成していた。そして皆録音していた。
ひとりずつサインをしてくれると発表されると、無口そうな皆さんが、なんともうれしそうに笑ってた。
その気持ち、分かるわあ。

現れたメイヨ、いい笑顔だった。ものすごい陽性のオーラ。
パーカッションの人とアコギで演奏。マイクがハウっても「YEEES!!」なんつって楽しそう。
5曲くらいの演奏、'horses’(解体バージョン)がよかった。

メイヨに質問コーナーで「どうしてレインコーツをプロデュースしようとおもったのか」と聞かれた答え。


…バイオリンはクラシックの勉強をしていたけれど、他のメンバーはアマチュアのように、
あまり技術があるとは言えなかったね。けれどもテクニックよりも、彼らがやりたいサウンド
はっきり見えたのでそこがいいと思った…と。


聞いててうっかり泣きそうになった。うおー!いいこと言うなあ〜。やりたいサウンド
前の会社の友だち2名が作ってくれた、愛用のドラムのスティック袋にサインしてもらった。
「ミスばく、写真撮らなくていいのー??」って言ってくれた。メイヨ、めちゃめちゃいい人。
あったかい人だわあ…と思った。

いやー、本当に明るい気配の、素敵な人だったよ。
渡したプンクCD、聴いてくれるかなー。おもしろがってくれるといいな。

そのあとの練習は盛り上がった。鍵盤は録音の前に、もっと練習しないといけない。