打ち上げかー

ダイアリー見ましたら(無料のほうね)シゲはお酒が飲めるのがすごくうれしいみたいですね。
分かるなあ〜。打ち上げでのあの「やり切った感」は何ものにも変えがたいものがあります。
音尾くんはこういう席だと隅の方でスタッフさんと語ってそうだなあ。
ヤスケンは娘に泣かれてもいい、会えるなら!って書いてますね。いやーいいなあヤスケン
ちょっとじんときた。「ただいまー」なんつって、嬉しそうなところが目に浮かびます…。


COMPOSER、今日で東京は終わりですねえ。
御好意で私も東京公演の初日の夜の回を見ることができて
本当によかった。地元でも見られてうれしかったなあ。ありがたいことです。

サンシャイン劇場は軽やかで、きらっとした音がする今っぽい劇場だなあと
感じました。全体に、セリフはクリアで聴きやすかった。
東京のお客さんの拍手は分厚い。音がみっしりしてましたよ。

振り返れば、PUFFYと共演していた大泉さんをひと目見て、
「なんだかいいなあ、この人」とずっと気になっていたにも関わらず
当時は調べる手段がなくて自然とフェードアウトしていましたが
去年の6月頃に「どうでしょう」を見て「あの時の彼じゃないか」と思い出し、
以来、ゴロゴロと大回転し続けて、今じゃ立派にひとりで札幌まで行くようになりましたよ。
そして「舞台に立っている大泉さんは本当に魅力的」といろんな方から聞いたり
読んだりしては「どうせこちらは見たことない新参者じゃー」と
密かに悶々としていた日々もあったな…。

LOOSER@日本青年館は見事に全部ハズレ。イナダ組も予定が合わず断念。
そしてCOMPOSERは札幌一日分だけが当たってひとりで出かけたのだった。
道新ホールには初めて行きましたが、全体に縦が長く、古めのおごそかな音がする感じの
劇場だったなあ。ステージの全体が見やすい位置で見られたのもよかったし、
何より、ナックスがずっと活動してきた街で見られてよかった。
彼らが「北海道を基本にやっていく」と言い切る姿を見ながら、地元のみんなに愛されて
うらやましいなあと思いつつ、果たして自分には東京にそこまでの思い入れはあるのか?と
帰りの札幌駅で自問モードに入ったら、バンドのメンバーや友達、家族のことが思い出されて、
そして、いままでそんなこと旅先で思ったことなかったけど、私は生まれて初めて
東京が無性に恋しいなあと思った。演劇に取り組むナックスの様子に触発されたんだな。
わたしも音楽をもっとがっちりやっていかんとなあ!って思いましたよ。
まってろー東京!って、多分こういうやる気なときに言いたくなるんだろうね。