ベトナム横断・最終夜の前編

千葉TVでは本来1時間スペシャルだったものを二つに割って放送。
前枠の王子とミスター(長嶋のほうね)
「どうでしょうは永遠に不滅です!」声が裏返ってますな。

そんで「妻をめとるぞ!」私これ好きなんだよねえ。
王子が付けてるぬいぐるみの白馬…
なんつーか、この位置につけるにはビミョーな大きさの馬だねえ…
て、思い出した!
志村けんがドリフでやってた白鳥の衣裳を真似たんだ。
すっきりしたなあ(何が)

さて、ダラットへ向かう一行は海抜1000メートルの山間を抜けていきます。
ここで出るのか「お尻がランブータン」いやー痛そうだなあー。

だけど、こうやって二人がぼやいたり、藤やんと小競り合いしたり
してるんだけど、目の前に起きる出来事ひとつずつを惜しんでるような、
しんみりするのを意識しないようにしてるような様子が
どことなく伺えて、会話はすごく面白いのに
観ていて、だんだんとしんみりしてきました。

ダウンジャケットを着た現地の人とすれ違って、ダラットは寒いことを
知る一行。そうそう、ダラットの人はものすごい厚着なんだよね。
わたしが行ったときにはカウチンセーターを着てる人がいたよ。
 
ここってベトナムの新婚旅行のメッカで、日本で言ったら
軽井沢みたいなものじゃないかしら?
大きい人口の湖があって、新婚さんはみんなボートに乗って
写真を撮るのがお約束みたい。街もなんとなくきれいだった。
ベトナムらしからぬ、しゃれた喫茶店もありましたね。
ここの名産品は何故かイチゴジャムで、いっぱい店に並んでました。
それからタコが入ってない明石焼みたいな食べ物があって
コンソメスープに付けて食べるんだけど、あれ美味しかったなあ。

今日の区切りはどうするのかと思ったら、ダラットのホテルで
フェイシャルエステを受けた大泉さんのビフォーアフターの写真で終わった。
"表情が明るくなったからじゃないか”なんて言って、わざとどちらも
げんなり顔をして写真を撮るところ、最高だなあ。
こういうバカバカしさがいいよね、どうでしょうって…。

あー来週でとうとう終わるー。
ニャンさんの歌うベトナムホーチミン師の歌がいよいよ寂しく聴こえるなあ。
クラシック始まるって分かってるけど、感慨深いね。