ベトナム縦断DVD

この作品だけはTV版を先に見たかったのでDVDはずっと後回しになってたけど
今日、やっと見終わった。これで見ていない作品は「桜前線」と
カントリーサイン2」「どうでしょうカルトクイズ」の三作となった。
祭り以後、どうでしょう愛がものすごく深まってるのをひしひしと感じる。
というのは、前よりも見ていて自分の心の盛り上がりが全然違うから。
今日はパンクを直してきてくれたニャンさんたちべトナムのひとたちの笑顔が
すごくいいなあと改めて思った。旅の間に築かれた絆を感じて泣けてしまった。
うれしーの笑顔もだけど、私は笑顔で特に泣かされてしまう。
最後のエンディングでひとコマ入った「僕は一生どうでしょうします」で
あっ!と思ったらもう、ぶわーっと。
いままで、この発言はモチベーション維持のための単なるスローガン的に
利用されてるところもあるんじゃないの?なんて時々疑問に思ったりしたけれど
あの祭りを体験した今では、発言の重さが全然違うものになった。
ここで一度終わったどうでしょうと、いま新作がオンエアされてるどうでしょうには
何か違うものを感じる。それは決して否定的な意味ではなく、もっと遠くまで行けそうな
まだまだ驚かせてくれるような新しい可能性としての違いだと思う。
なによりも、新作はまだ第2夜までしかオンエアされていない。
このあと急激に展開していくのだろうか。けれども、展開のめまぐるしいサイコロよりも
のんびりしている「夏野菜」が人気なように、まったりしている作品は長く愛される気がする。