「おかしなふたり」第二夜

見ました。二話で終わるのが寂しいドラマでしたね。
コミカルでちょっぴり切なくて、すごく好きなテイストでした。
あのおかしな(おもろい)人々と、この設定だけで
いくらでも続けられそうに思っちゃう。
というのはやっぱり出演者がみな芸達者で
現実離れしたキャラを生き生きと演じてたからでしょうね。
なんとなく高橋留美子の「うる星やつら」と「めぞん一刻」を
ミックスしたみたいな世界観だなと思いました。

大泉さんはバブリーで妄想たっぷりなダメ父ちゃんを
演じてましたが、躍動感があって良かったです。
父子のシーンでは32歳の大泉洋が透けて見えて、
それがかえって良かったですね。

携帯から書くと、どーも事務的な文章だなあ。もうちょっと
突っ込んで書くことにしよう。
個人的な洋ツボはねえ、サンタの衣装で「イェーイ」なんて飛び跳ねてる
ところ、それから、「誕生日には、ハンバーグですよねえ」って
木村さんとほほえみあってるところ、それからくしゃくしゃした顔で
息子との別れを惜しむところですね。
うわー、すごい顔するなあ、正直なんてブサイんだ!と思ったわ…。
なのになんで、後からしみじみかわいらしいなあと思うんでしょうね。
謎だわー。ワンダーランド・大泉洋。はははは