うーん強い

昨日はスクービー@野音を見てきた。
結成十周年ちゅうことで、ものすごい豪華なメンバーが出た。
セクシーなダンサー三人娘が登場。ダンサーって、やっぱりかっこいいな!
みんなわりと肉付きがいいのがすてきだったよ。うっすら思っていたことだけど
女の子って、やみくもに細けりゃいいってもんじゃないんだなあ。
問題は躍動感ですな。
アブラっ気のない、オーファイブオー・オーファイブオー、な
自然食系ガールもいいけども、それだけじゃおなかがすくわ。てなもんです。
世の中がみんなセクシー路線に傾くのも納得!
はじけてて、見ているだけでも楽しそうなんだもんね。


メンズっぽい素材のハンチングをかぶっていったら、
友達が別のハンチング男性に私と間違えて話しかけてしまったそう!
知られた人なので名前は出せないけど、とびきりロッカーな
ごっついタイプだったので大ショック。
逆上し、半ば憤り気味に「そんなに似てるか?」ととなりに立ってみたら
これがまた、思ったよりも似て蝶…。がっかりするより笑ってしまった。
なんかね、全体にゴツくて、頭がでかくて首が短く、髪の毛が首元に
バサーっと溜まってるのがすごく似てる。
いやあ…イケテナイ…イケテナサスギ…ショックで言語中枢が壊れて片言に…

そこで、また件の友達に「わろてるやん!」とか突っ込まれるんだけど
これだけ似てるって分かってるのに、笑い飛ばさずにどうしたらいいの?
自分の容姿を棚に上げてプリプリ怒っても、
「最高につまらない人間」の称号を得るだけのような…。

ここ数年の恋愛における決定力のなさの秘密が分かったよ!
性格だ、タイミングだ、運だなんだって言われたけれど、ただ単に見た目が
イケてなかっただけの話じゃないの。簡単なことだ。
友よありがとう。「あの王様、裸やでェ!」って言ってくれて。
思いっきり鏡を見た気分。自己プロデュース案を緊急に練り直すことにし、
さっそくサロン専売品のトリートメントとシャンプーを購入。ドンキで(笑)
これから部屋も掃除し、衣替えをすませ、女子アイテムを買うんだ!
ダサいメンズみたいな服は、みんな処分してやるー。焼けー!焼き尽くせー!!