ゆらゆらの新譜

聴きました。「空洞です」めちゃめちゃ興奮しました。
あまりにも興奮したので、ゆらファンの飲み友達を
呼びつけて、学生のような家飲みをしてしまいました。
どんなかといえば 同じアルバムをえんえんと流し続け
PV集を流し「ここが本当にスゴイ」「よくこんなことを考えるものだ」
「このアイディアを形にできるなんてスゴイ」などなど…
友達よ 毎度うっとおしくてごめん。。 

漠然と感じてたけど 形になってないような
いろいろが、思いっきりクッキリした形になってて
「どうして分かったの?」といいたくなるような
ずばりな感じ
それでいて 音楽的な今っぽさがしっかりあって
踊れるし 聞いていて楽しい気持ちになれる

クラブでデカイ音で聴きたいときもあれば
ひざかかえて聴きたいようなときもあるような
いろいろなスタイルで聴ける このアルバム

特に後半の
「学校へ行ってきます」から「ひとりぼっちの人工衛星」、
アルバムタイトル曲「空洞です」にかけての流れがたまらない。
「それはムード!甘いムード!」
この曲のこういう感じ
未来世紀ブラジル」で一瞬現れるハッピーエンドみたいな
うっかりすると泣きそうな うその極楽っていうのかなー
虚構なんだけど至福の夢っていうのかしら
宇宙好き 甘い夢好きにはたまりません
空洞とムードとかけたりするのも
坂本さんぽい 面白いなあ。うーん 最高… 
ゆらゆら、やっぱりスゴイ かっこええなー ぽわー



と 熱に浮かされつつ 
この週末はひとりでスタジオに入って練習しました 
昔は個人錬1時間やるのもしんどかったのに 
そもそもスタジオの雰囲気も怖く感じてたのに…
我ながらずいぶん変わったものだと思う。